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企業ごとの採用マニフェストを発表したら日本の就職活動は変わる

  公開日:2009/07/31
最終更新日:2017/02/28

※この記事は約 5 分で読めます。

本日、自由民主党(自民党)が選挙のため(?)にマニフェストを発表します。
(マニュフェストは間違いで正しい英語のスペルは manifesto とあるとおりマニフェストが正しい表記。カタカナ文字で怪しい時は英語スペルを読めばOK)
 

マニフェストは選挙だけに使う言葉ではありません。政権公約のように言われていますが、「宣言・声明書」という意味であり、はっきりと自分たちの考えを伝えることです。

採用マニフェスト

新卒採用では日本中の企業が一斉にヨーイドンでスタートをします。そして限られた就職期間で一生働くかもしれない企業を選ぶ必要がある。


それなのに、多くの企業は自社の採用の考えをハッキリ学生に伝えていません。それでは学生は選びづらい。


そう、応募者不足に悩んでいる企業は99%、自社の採用に対しての考えを公にしていないのです。


耳が痛いかもしれませんが、事実です。


給与など条件だけを掲示して応募者を集める時代は昭和の採用手法。


プロの採用コンサルタントである私が、数々の知名度のない小さな会社の採用を成功させている手法で、すぐに御社も真似できるものがあります。


それが、採用マニフェスト


つまり、社員(採用者)に約束することをはっきりと伝えることです。


企業の採用に対する考え(採用者に約束すること)を伝えると応募が増える


無料でこの記事を公開しても価値に気づく企業は少ないと思いますが、会社が「採用者に約束すること」を伝えれば応募者が増えます。


そういった約束を信じて応募者はやってくるのです。そういった約束を考える会社=社員をコマと思っていないと思って応募者はやってくるのです。


求人募集はすべて応募者の立場にたって書けば、応募者が集まらないという事はない。


ハッキリ言うと会社の100%の魅力を応募者に伝えるコピーライティング力が人事担当者に足りないから応募者が来ないのです。
(社長の考えを人事担当者が知らない。社長が伝えていないetcも含む)


例えばこういう求人手法は典型的な失敗例(全部、現在実際に公開されている求人募集です。ノンフィクション。)


これらは応募者側の視点から自社を見ていない例です。

・販売スタッフ急募

・SE,プログラマー急募

・人と話したり接したりする事が楽しめる人

・残業なし!交通費支給!制服あり!正社員での採用!未経験OK!

・明るく、アットホームな会社です。

・あなたの笑顔を求めています。

・やる気のある方なら応援します。

・自分の能力を全開に!

などなどいくらでも痛い例は出てきます

こういった
「自社が欲しい人材の条件だけをアピール」したり「テレビCMなどで流れるようなイメージ広告のキャッチ」だったり「条件だけで釣ろうとしている求人募集」では本当にいい人材はやってきません。


そこで採用した人は結局すぐに辞めるので、また採用活動をスタートすることになります。


結果、年中採用活動をしていることになる。


上記は論理的に考えていけば分かりますし、これらの求人募集を書いた人が転職する立場になれば分かります。


耳が痛くないですか?


これ以上聞きたくない場合はこの記事を閉じて、本当の正しい採用活動を語っているこのブログには二度と訪問しない方がいいかもしれません。


心が折れるかもしれませんから・・・


そろそろ採用マニフェストを考えませんか?


社員に約束することはなんですか?

社員の家族に約束することはなんですか?


会社(経営者)がこれを真剣に考えて、説明会などことあるごとにストレートに発言することで、その採用マニフェストに心を打たれた真剣な応募者が応募してきます。


通常、中小企業は条件面で差をつけられません。うちは週休4日で月収30万円です。など無理ですし、それに釣られる応募者の質は残念ながら低い


他社との違いが出るのは条件面ではなく、採用に関する考え方や社員に対する考え方。会社の社風や経営への考え方なんです。


ここを各社がアピールする採用活動がもっと広まれば日本全体の就職活動は良くなるのになと思います。


日本の就職活動のために今すぐこれを実現できるのは、リクルートのリクナビや毎ナビなど既にある程度の数の登録企業がいる求人媒体です。


リクルートさんやってみませんか?


各社の採用マニフェストが並び、新卒の学生や求職者がそれを一覧で見て、いい就職活動をする。


雇用のミスマッチを減らすのが私たち採用支援企業の仕事だと思います。



上記、採用マニフェストが書かれたホームページ


まあ、他社に期待しても何も状況は変わらないので、変えたいなら自分が変わった方がいいですね。


ということで


自社の採用マニフェストを掲載したいという場合は、メールで弊社までご連絡ください。


何社か集まれば、「採用マニフェスト.com」のようなホームページを立ち上げます。


掲載は無料でOKです。
※そこを訪問するのは求職者なので、広告を掲載するなど収益モデルは簡単に構築できますから、立ち上げてすぐ閉鎖などはしません。


追伸

政治でも本当はマニフェストなどと訳のわからない横文字を使う必要はないと思います。


約束(プロミス)とすれば良い


約束としてしまえば、それを守ったか破ったかの判断になりますからね。


まあ、逃げ道がなくなるので難しいと思いますが・・


久間元防衛大臣(自民党)が12年ぶりに地元の選挙区(長崎2区)を足で回っているそうですね。


理由は「今回は厳しいから・・・」


厳しいときだけ地元を回る


見ていて痛い気持ちになりました。


採用もそうです。

今回の記事を読んで、「そうか!採用マニフェストを立てればいいんだ!」みたいな安易な考えにならないでくださいね


約束というのは日々実践していることを言葉にする(掲げる)のが大事なんです。


有言実行これ大事

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