中小企業が大手企業に採用活動で勝つ方法3(新卒採用)
最終更新日:2022/02/24
では、続きに入りましょう。
中小企業の採用のやり方として
2.上記が無理なら、安定志向の学生をターゲットから外す。
安定志向の学生をターゲットからはずした後に、なぜ、安定している事を説明する必要があるのか?
答えは学生(求職者)の気持ちを読めば分かります。
そもそも新卒採用を考えている企業は成長しています。
※自転車操業な会社は別として・・・
人材の自転車操業の計算方法
それなのに会社説明会でよくある風景が「会社概要など現在の業務」ばかり説明すること。
これは大企業を含めてそうです。
「ウチはこんな人を募集してますよ~」
「応募方法はこうですよ~」
でも、会社説明会で話すべきものは、そういう内容ではないんです。
そもそも上記内容はホームページで伝えるべきであり、集めた人に対して2度も伝えなくてもいい。
答えは簡単。
それなのに企業側が勘違いしやすいのが、会社説明会で話すのは
「1」の安定性に話を戻しましょう
「ウチの会社は将来性もあり安定している」この内容を学生が聞いたらどう思いますか?
「2」で安定志向を外したターゲット層でも聞いて嫌になることはありません。
むしろプラスにしかならない。
ノウハウを言います。会社説明会で伝えるべき内容は、今の事では無いんです。
そして、不安や疑問に思っている事を解決する場が会社説明会
不安というのは将来の事を考えたときに起こります。特に今まで働いたことがない学生にとっての仕事に対する不安は非常に大きい。
でも、説明会という場では周囲を気にして聞けません。「御社は将来性があるのですか?」などと。だから、こっちから先に伝えるんですよ。
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あんまり、一気に書くと、コンサルしているお客様に申し訳ないですし、詰め込み過ぎになるかもしれませんからこの辺で止めますが、上記を読んで自社の会社説明会を見直してください。
キレイな資料を使って、ただ一方的に説明していませんか?
これに気付くことが、中小企業が新卒採用に成功するための第三ステップ
では、実際にどうやって変更すればいいのか??
これはさすがに誰でも読めるこのブログでは書きません。別にボランティアじゃないので(笑)
中小企業が採用で伊勢移行するためには、こういったステップを10、20と踏んでいきます。採用に失敗する会社はこういったステップを何も考えないのです。
そして、大企業ばかりを相手にしている採用コンサル会社や採用支援会社では、こういう事が分かりません。中小企業の悩みを分からずに、コンサルなんてできないのです。だから、彼らに依頼をして採用活動で失敗をする中小企業が後を絶ちません。
「もう人材採用に悩みたくない」という企業は中小企業は弊社までご連絡ください。
「任せるから何とかして」というメッセージをお待ちしています。