効果的な求人募集方法は自社の採用ホームページを制作すること
最終更新日:2017/02/27
自社に合った人材から応募してもらうにはどうすればいいですか?
です。
私はプロですので、こういった質問に対して無料で教えてあげる義理はありません。ただ、あまりにも同じ質問ばかりくるのである程度は公開しておきます。
論理展開すれば答えは出ますが、
そもそも自社に合った人材って何ですか??
まず、ここを社内で議論すらしていない会社がほとんど。(経営者と人事、部署の意思統一ができていない)
次に多いのが、議論をしても、野球を例にすると「エースで4番で後輩に教えるのもうまく、マジメで明るい」というスーパーマンが自社に合っていると結論を出す。(これも間違い)
話が進まないので、上記2つをクリアして自社に合った人材が分かったとして、次の段階
その人材にアピールするために何をしていますか?
というわけです。
まさか、転職サイトやハローワークなど他社がごった返している競争が激しい戦場に、そんな皆が欲しがるぼやけた人材像を採りにいっていませんか??
まあ、そのようなレッドオーシャンで戦うことを選んだとしても
求める人材が「御社で働きたい」と思ってもらえるような訴求力のある求人募集内容なのか?
そもそも、どうやって「あなたは弊社に合っている人材ですよ」と伝えるのか?であり、伝えもしないのに応募があるわけがない
採用に失敗していたり母集団形成に失敗している企業は失敗してあたりまえなんです。
上記の質問などは5W1Hで考えれば、採用コンサルタントでなくても誰でも導き出せます※ビジネスですから5W2Hの方がいいです
誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どうやって、いくらでするのか?
で考えれば
誰=会社
何=求める人材像
いつ=人が欲しいと思う最低3か月前
どこで=ブルーオーシャン
なぜ=将来の人員図の構築など企業により色々
どうやって=最も効果的な広告手法
いくらで =将来のことを考え「投資」できる金額
となり、それぞれを掘り下げていけばいいんです。
つまり、これらを解決することで
「自社に合った人材から応募してもらうにはどうすればいいですか?」
の回答が導き出せます。
基本的にモノゴトはパーツごとに分解すると答えが見えてきます。
上記の中でも特に中小企業の場合は、戦う場所を選ばないと勝てません。
色々ありますが、採用成功のために不可欠な要素が
自社採用ページ(ホームページ)です。
これは論理的に説明できますし、こちらのサイトで説明しています。
→ 採用ホームページ制作コンサルティング
そして次に出てくる疑問が
知名度がないうちのような小さな企業でも、ホームページで本当に応募者が応募してくるんですか?
です。
回答から申しますと
知名度や会社規模は関係ありません
関係があるとしたら、待遇面が他社より低いとか、自社のウリが分かっていないとかです。
つまり、応募者に求人情報を読ませることはできますが、応募してもらうためには当然、努力が必要ということ。
その努力とは、フラッシュを使ったりする意味のないホームページではない
フラッシュでは、思いや情報は伝わりません。伝わるのは、作られた嘘のイメージだけです
そして、そのイメージをもとに応募してきたかたは自社の求める人材と合っているかというと大体、違います。
結果として、採用に失敗するんですね。
まあそれでも自社の採用ページがないよりはましです。
イメージすら与えられませんから完全に違うかたが応募してきます。
とりあえず、今回はこの辺で終わりますが大事なことは
自社ホームページで採用できるように仕組みを作ることです(実は自社ホームページはブルーオーシャン)
※ブルーオーシャン、レッドオーシャンが分からない場合はGoogleで調べてください。任天堂DSやwiiが成功した理由も分かります。(どの会社も映像に力を入れているとき・・・)
追伸
ちなみに、採用マニュアル購入者であればあまりこういった質問はありません。理解されているからです。採用に関する知識から言うと
クライアント>採用マニュアル購入者>無料採用メールセミナー受講者>ブログ読者
となりますので、このブログだけをご覧になった場合は、
何言ってんだ??
と思うでしょうが、こちらを読まれれば分かります。
1か月で採用に成功する会社に変わりたいなら・・・
https://www.sr-inada.jp/mensetsumanual/