マイクレド(My Credo)をつくろう
最終更新日:2017/02/27
リッツカールトンホテルやジョンソン・エンド・ジョンソンで有名な「クレド」。このクレドを個人(つまり自分)に落とし込んで、自分専用のクレド(マイクレド)を作る人が増えてきています。
私はこのマイクレドを作るという動きには賛成です。日本のビジネスパーソン個人個人がそれぞれ、自分自身を律して目的を明確にした人生を送る
こんな素晴らしいことはありません。そんな大人たちが増えたら日本はもっと良くなると思いませんか?
人に言われるから行動したくなくなる
だったら、自分で自分に言えばいい。
それを可能にするツールがマイクレドです。
クレド(Credo)をもつ企業たち
クレドがあれば、業績が上がるとまでは言いませんが、ちゃんと浸透させることで会社の軸がブレずらくなるのは事実です。そして、自社の考え方を明確にすることは、 や集客ではとても重要なステップです。
いきなりコンサルを入れてまでクレドを作れとは言いませんが、「会社としての信条や行動指針」はぜひ、紙に書き出しましょう。
それを明確にすればするほど、ブレないカッコイイ会社に近づきます。
いなだ事務所の場合ですと、顧客に対しての行動指針の一つとして「受け取った報酬以上の利益やサービスを提供する」という行動指針がありますので、顧問契約をしているお客様へはこれを常に意識して行動しています。
クレドを会社に導入するのは企業規模が大きくなるほど大変ですが、マイクレドであれば自分次第なので簡単ですよね?
まずは、経営者や社員がマイクレドを作ってみることから始めましょう。