求人募集は「求める採用」から「与える採用」へ
最終更新日:2017/02/27
詳細は採用面接マニュアル購入者専用メルマガでお話ししようと思いますが、さわりだけ。
特別メルマガ【購入者通信】では、質の良い応募者が集まるための求人募集方法をお話ししています。
テクニック的な事も話していますが、今回は求人募集時の本質に関してです。
それが
与える採用
たぶん、面接マニュアルを読み、購入者通信を読んでいなければ、上記だけでは理解できないかもしれません。
ひと言で言うと、、、
こんな人材が欲しい = 求める採用
です。こちらの考え方は「選考時」に重要な考え方。欲しい人材像ができていなければ、採用で成功しようがないですから。
これに関しては、無料メルマガで概要を話していますし、有料の面接マニュアルでは具体的なやり方を説明しています。
ただ、これをそのまま求人募集時に使うと効果がイマイチなんです。
恋愛と同じです
理想の異性像ばかりを追い求め発言する人は、いい相手にめぐり合う確率が低いと思いませんか?
理想の異性像(選考力)を持つことは良いのですが、それだけを発信するのは必ずしもいいとは限らないんですよね。
例えば、、、
見合っていないなら何をしなければいけないか?
そういう人に自分は何を与えられるか?
という思考が大事なんです。
恋愛だとちょっと話をしづらいので、採用に戻します。
あなたの会社が応募者に与えられるものはなんですか?
あなたの会社に入社するとどんなメリットがありますか?あなたの会社の社員はどのような点で恵まれていると思いますか?
「ウチで働くメリットなんてないな~」ともし思ったのなら、真剣に考え社員からインタビューをして、自社の良いところを探しましょう。
会社が存続しているのであれば、必ず良いところがあります
そしてそれを伝えるのが、本当の求人募集方法です。
そして、それらに共感してくれた応募者の中から【求める採用】で選考をするんです。
つまり求人募集と選考(面接)は、まったく違う考え方でおこなう必要があります。
自社の採用がうまくいっていない場合は、これらを見直してみてください。
詳しくは【初めての面接でも欲しい人材を見抜くことができる採用面接マニュアル購入者専用通信】でお話ししします
追伸
数日間シンガポールに行ってきました。見聞が大きく広まったと同時に、日本の問題点が色々と見えてきました。常識を疑うことって大事ですね。