マインドマップとは(トニー・ブザン)
最終更新日:2017/03/06
マインドマップとは精神の地図ではなく脳の地図という意味。
マインドマップはトニー・ブザン氏が発明したもので、脳の構造に似た方法を使って思考をイメージ化し、全体像を理解しかつ記憶することに役立ちます。
あなたがブログやメルマガを書いていたりと、不特定多数に情報発信することがあったり、ビジネスや人生の方向に関して考えるときにマインドマップは恐ろしい力を発揮します。
ただ頭の中で考えるだけではなく、実際に手を動かしてマインドマップを書いてみることで、考えがイメージ化されて、驚くほど頭の中が整理され自分が何をするべきかが分かるのです。
ちょっと小さいですが、この右の図のようなものです。
トニー・ブザンのマインドマップ 日本公式サイト マインドマップ公式HPはこちら
ここまでカラフルに綺麗にいきなりは書けませんが、一度でも書いてしまえばマインドマップ効果に驚くと思います。
本やプレゼンテーション資料なら先に目次を書きます。
メルマガなら、何を伝えるべきかを先に列挙します。
新しくおこなう仕事があれば目的や必要な行動を列挙します。
セミナーでの講演も、事前に全てを書き出します。
セミナーに参加しメモをとる時、3時間のセミナーでも1枚にまとめられます。
クライアントから、採用に関してインタビューをする時、1日分のインタビューを1枚でメモできます
すべてマインドマップを使ってです。
A4コピー用紙の裏とか、A3用紙の裏とかを利用して手書きで書いています。
高校受験、大学受験、資格試験などにも効果を発揮するでしょう。
ただ、このマインドマップにも欠点があります。
ちゃんとした本を読んでも、分かりづらいのです。
「要はどうしたらいいの?」って気持ちになると思います。
そこで、初心者にお勧めするのがこれ
マインドマップ 勉強が楽しくなるノート術
子供向けの本です(笑)
しかし、馬鹿にしてはいけません。
そもそもマニュアルなどは小学生でも分かるように書かれたものが最高のデキ。
そう考えると、子供向けに書かれたこの本の良さが分かるでしょう。
お子さんがいるなら、読んだ後に手渡しましょう
さて、ここまで文章で説明しましたがそれでも分かりづらいと思いますので、実際のマインドマップに関して動画をご紹介します。
マインドマップソフト(無料体験)
私はパソコンを開けない場所では、手書きでマインドマップを書きますが、会議の資料や打ち合わせ資料、コンサル時の説明資料、タスクリスト、プレゼン用資料などは、パソコンのマインドマップソフトを使っています。こちらからマインドマップソフトが無料でダウンロードできます。
一度、体験をしてみて下さい。トニー・ブザン公式のマインドマップソフト(iMindMap)です。私も使っています。
体験してみて、気に入ったら購入しましょう。人生に役立つツールです。(買うときは公認されている正式なものがいいです)
気になって気になって(笑)
早速、
購入させていただきました。
こんにちは
1600円程度の値段の割に本当に学ぶものが多い本だと思います。
・・・・・・・子供に読ませる前にまず読んでくださいね(笑)