結局、残っているのは、自分が声をかけた社員と自社ホームページで採用した社員なんです。
最終更新日:2010/11/23
ちょうど先週、伺った新規の会社で上記の質問をしたところこのようなことを言われました。
ただ、ハローワークはまったくダメでしたね。途中で求人を出すのをやめました
最終的に、採用コストも削減できるし自社ホームページで採用するのが最も良いと分かったんです」
賢い企業は、失敗から学び長期的な視点で最善の方法を選びます。
ここからは、採用ノウハウです。この内容を無料公開レベルと思っていたら会社が潰れるまで採用で失敗し続けます
人材紹介会社や求人サイトでは、会社の実情と求人情報にギャップが絶対に発生します。その入社前と後のギャップで、結局、入社してすぐに離職するのです。
いなだ式感情採用は、本当にシンプルです。
で、これを実現させるための手法と実績をもっているのが、弊社です。だから口コミで取材があったり、新規のコンサル依頼が絶え間なくあります。
ただ、弊社としてこの分野を独占する気はありません。
なぜなら、完全にオーダーメイドなので1社1社に時間がかかる。一生かかっても私が関われる会社は限られています。
だから、採用コンサルティング会社や、採用支援会社、求人広告会社が自社ホームページでの採用に目をつけて、サービスを真似するのはOKです。
その方が、日本で多くの企業が救われますからね。
もっともっと、求人は自社のホームページでするものという正しい考えが浸透して欲しいと思います。
そうすれば、会社も救われるし、求職者も幸せな就職ができ、結果として日本の失業率も下がり経済が良くなります。消費が増えれば、企業の業績も上がり、それが社員に還元されさらに消費が増える。間違った採用活動はこれの逆スパイラルであり、日本の国力を下げているし、地域の発展を妨げていることに気づいて欲しい。
今は2010年6月。
15年前は殆どの人がインターネットを触ったことがなかったかのように、10年後にはこの自社ホームページでの採用が一般的になっているでしょう。
でも、自社ホームページでの採用というのはあくまでも戦術部分。
根底にあるのは、感情採用の戦略部分
を除けば、
嘘ばかりの求人広告を出したり、情報提供不足によるギャップが採用失敗の理由の一つです