100年に1度の不況から見る正しい採用活動
最終更新日:2017/03/01
(採用コンサルティングをしているわけですから当たり前ですが)
「社員を採用したい」という会社は当然、売上が伸びているわけで、そのような会社とばかりお付き合いしていると私はあまり不況というのを感じません
100年に1度の不況と言いますが、麻生総理の言葉を鵜呑みにして
「不況だから、仕方ない、、」
と言っていると自力で売上を上げるビジネスのおもしろさを味わえないような気がします。
売上を上げるには、
1.お客様を集めて
2.サービスを買ってもらう
という2ステップを実施するのみですから、会社として、どちらかのスキルを常に上げていけばあまり不況も関係なくなるんですよね。
ちなみに、上記のフローは採用でも同じです
1.応募者を集めて
2.会社に合った人材を選び、選ばれる
という2ステップを実施するのみです。
これも同じく会社が、どちらかのスキルを常に上げていけば採用難というのはおきなくなります。
選考スキルを磨いて、応募者を集めるのみです。
(この順番が大事で、先に応募者を集めると採用に失敗します)
今は買い手市場と言われ採用しやすいと勘違いしやすいですが、いつの時代もイイ人材は、上記の2ステップの採用力を常に磨いている会社にとられています
私が嫌いな「売り手市場だから仕方ない」と訴えていた採用担当者たちは今、どんな言い訳をするんでしょうね??
「買い手市場」になった以上イイワケはできないわけです。
本物の採用活動をおこなうと、売り手市場、買い手市場などあまり関係ありません。
不況で売り上げが上がった、下がったと同じです。
本物の集客活動をおこなえば不況や好況はあまり関係ないのです。
稲田先生のおっしゃる通り、売上にしても、採用にしても、上記の2ステップを実践できれば、世間がいうほど、厳しい経営を強いられないのではないかと、考えています(若輩者の私が申し上げることではありませんが…)。
これからも、ミッションを大切にして、共感してもらえる経営のお手伝いができればと、思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
こちらこそわざわざコメントありがとうございます。
2ステップを常に意識して、かつ2→1の順番さえ守れば
それほど不況不況と騒ぐことはないと思うんですよね。
マスコミが騒ぎすぎなんでしょう・・・
この度はコメント本当にありがとうございました。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。