新卒採用の教科書はいなだ事務所の登録商標です
最終更新日:2022/02/14
大体、年に1回くらい、出版社や人事コンサルなどが本を売るために「採用の教科書」「新卒採用の教科書」「中途採用の教科書」という弊社の商標を使って本を出そうとしています。
そのたびに、警告を出したり、悪質なのは顧問弁護士経由で損害賠償請求をしています。
販売前に少しでもgoogleで検索したら弊社のホームページやブログがヒットするはずです。
当然ながら、採用業界にいて、まだ企業向けの本が無かった2010年当時に発売されてロングセラーになっている「採用の教科書」を知らないはずはなく、知っていて出していますので、弊社が出している「採用の教科書」の人気に便乗しようとか、パクろうとする行為なのは分かります。
でもね、著者も出版社も商標くらい調べてください。ビジネスをするにはあまりにも不用心すぎます。
「採用の教科書」「新卒採用の教科書」「中途採用の教科書」を含めた言葉も当然ながら商標権侵害にあたる可能性が高く、採用の教科書のブランド価値を落とすことになるため、不本意ですが、見つけ次第、弁理士や弁護士経由で行動しなければいけません。
・NEW新卒採用の教科書などです。
・新しい中途採用の教科書
・障がい者採用の教科書(障害者採用の教科書)
・外国人採用の教科書
・グローバル人材採用の教科書
・日本人採用の教科書
・新しい採用の教科書
・真採用の教科書
・採用の教科書改
私どもが何のために「新卒採用の教科書」という言葉を商標登録しているか考えてみてください。
採用業界にいて、「稲田行徳の採用の教科書シリーズ」を知らないはずがありません。
少し名前を変えてしれっと売ればバレないだろうとか思わない方がよいです。googleアラートで「採用の教科書」と登録していますので、世界中、どこで投稿しても1日以内に弊社に連絡があります。
つまり、販売開始をしたり、ブログやHPの名前に使った時点で即連絡があり、連絡があった日に弁護士に相談してすぐに動いてもらっています。
民事の損害賠償だけではなく、法人なら3億円以下の罰金か懲役です。
刑事告訴は弊社代表は得意なので、弁護士に依頼せずとも書けます。パクって便乗するなど浅はかな考えはやめて内容で自分のタイトルで勝負してください。
類似書が出るのは気にしません。業界全体が大きくなるので結果として弊社を選ぶ会社が増えます。
でも、他社の商標を使って、勘違いさせるような手法で売るのはやめてください。弁護士費用、弁理士費用、裁判の時間、こういう無駄な事をしたくないのです。
それでも、弊社の商標を守るためには動かざるをえません。
日本は知的財産権が特許庁や法律によって保護されています。もっと健全にビジネスをしましょう。