福井大学にて教員向けの面接員研修をおこないました
最終更新日:2017/02/27
2年に1回など定期的に入試面接を担当する全教員向けに研修依頼をいただいている大学もあれば、新規で依頼をいただく大学もあります。
昨日も福井大学の医学部にて教員向けの面接研修をおこないました。
福井大学の別キャンパスにもテレビ会議中継されていて、そちらの会場でも先生方が参加されていました。
生セミナーとオンラインセミナーを同時におこなったのは、初めてです。
大学からの依頼の場合は、来年以降の事や面接教員が増えることも考えて、面接研修のビデオ録画も許可しているのですが、カメラも何台かあって切り替えて配信されていたりと、主催側としては過去一番の設備だったと思います。
さすが医学部ですね。
※講演開催前の会場の風景
大学向けですと、通常は3時間半~4時間のコースなのですが、診療後の17時スタートということもあり今回は2時間という短い枠だったので、短縮バージョンになってしまいましたが、元々、面接員としてのスキルは高い先生が多かったようなので、面接に特化した専門知識を得ることで更に良い面接ができるようになると思います。
今年度からが楽しみです。
追伸 今回は開催時間が17時スタートという事もあり、診療後にそのまま白衣で来られている先生が多かったです。
付属の大学病院の診療もして、学生に講義もして、研修医の指導もして、臨床もして、論文も書いて、面接もして、そしてこういったFD研修も17時から受けて・・・・・
医師としての適性に「体力が必要」と言われていた先生もおられましたが、本当にそう感じました。
セミナーを半日したくらいで、疲れてしまう私としては本当、頭が下がります。