求めない人材像を設定し、採用や面接での失敗を避けよう

  公開日:2012/07/27
最終更新日:2017/02/28

 

※この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

求めない人材像を設定し、採用や面接での失敗を避ける


平成22年1月に発刊した私の著書「1週間で会社が変わる!採用の教科書(絶版となり現在は、採用の教科書1として販売中)」で、人材採用において、これまでの日本の採用現場で、どの人事コンサル会社も採用支援会社も思いつかなかった手法を公開しました。


それが、「求めない人材像の明確化」です。


詳細は、上記書籍をご覧いただきたいのですが、「求める人材像の設定」ばかりに目を向けていると採用で失敗します。実際は、まず「求めない人材像(人材要素、要件)を設定」することの方が大事なのです。


こうすることで、面接経験の浅い面接官でも採用で人材を見抜きやすくなります。


こちらの「求めない人材像(欲しくない人材像)」は、2007年の開業以来、私の採用面接セミナーに参加した、累計5000人以上の経営者や人事担当者、社会保険労務士、コンサルタントの方々に話してきました。


聞けばなるほど!と納得できる逆転の発想で、画期的な考えであったので、セミナー参加者からも「目からウロコが落ちた」とアンケートに書かれていたりもしました。


弊社が主催するセミナーでなければ、参加者を選ぶことはできませんので、これまでセミナーには人事コンサルタントや採用コンサルタント、大手採用支援会社、社会保険労務士、税理士など企業の採用に関わる方々も参加していました。


また、人事コンサルタントや社会保険労務士が読んでいる「ビジネスガイド」や「日経ヘルスケア」でも2010年以降、採用ノウハウの連載をしていました。


このような状況からある程度予想していましたが、徐々に「求めない人材像の明確化」(言葉を少し変えたりもされてます)を他の方々の書籍やブログで見かけるようになってきました。


日本の企業にとっては、私のこの手法が広まるのは良いことなのですが、真似される側としは、やはりちょっと残念な気持ちになります。日本のコンサルのレベルの低さに。(ほとんどは自称コンサルタントなので仕方ないのかもしれませんが)


セミナーや書籍だけの内容だと、「求めない人材像の明確化」は、「感情採用手法を使った自社採用ページでの採用活動」の一部でしかない。ということが分からないので、仕方が無いのですが、上記一手法だけにフォーカスをすると、返って採用で失敗をしてしまいます。


特に中小企業は気をつける必要があるのです。


出版社の内情も私は知っているので、「採用の教科書」が売れるほど、類似書を出そうとして、書けそうな人に出版依頼をしているのは分かりますが、書けそうな人の多くが、「採用の教科書」を読んだり、私のメルマガや「採用面接マニュアル」を買って勉強しているために、出された本の内容が本当に似ています。


結果的に、多くの本を読み比べた人からこのような感想をもらうことが多いのです。


求めない人材像や人材採用のイロハを学びたいのであれば、人事コンサル会社の多くが参考にしている「採用の教科書1」「採用の教科書2」を読まれることをお勧めします。


平成22年以降に出た採用関連の本を読むのであれば、オリジナルとなる上記を読んだ方が早いです。(平成21年以前のもので役立つのがあれば紹介したいのですが、適性試験に関しての書籍以外は、中小企業にあまり役に立ちません。さらに小難しい内容で読むのも苦痛な本が多いです)


最近、私の本に書いている内容ばかりを列挙した小手先手法の本が増えてきて、中小企業が間違った認識をしないか少し心配です。


※ブログなどであれば、平成22年1月以降に投稿された採用系の投稿は、上記書籍を読んだ後であれば、色々と驚くと思います。「書いていた内容だ」と。

残念ながら、自称人事コンサルタント(自称採用コンサルタント)のモラルはその程度なんですね。出典とかソースを書いてほしいですよほんと。

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