採用面接マニュアル購入者からの感想(8)~紹介したくありませんね~
最終更新日:2017/02/27
(例:購入に至ったキッカケや、内容を読んで購入前と購入後で変わったことや金額は高いか安いか、このマニュアルはどういった人に紹介したいかetc)
自画自賛になりますが、「私が考えている採用段階での精査をいかにするか?問題社員を多く抱えている現状は、採用段階にある」と感じていました。
私が直接採用に携わるのは少なく、とりあえず人がいないから入れよう、そして仕事覚えたころに辞められ、トラブルにならなかったら「よかった」という具合です。
社会保険労務士の受験のため、知識をつけ採用方法の間違いの具体性、労働基準法と比較したり採用段階での吟味をいかに行うか、頭ではわかっているつもりですが、形としてはなかなか。。。
そのころ稲田先生のマニュアルを知り、ずっと迷ってました。
求めていたものが書いてあることはわかってましたが、採用にメインに携わるのが上司で、このマニュアルを導入すること自体、その上司に対する侮辱なような気がしてました。
しかし、稲田先生がおっしゃる通り、遠慮している場合ではありません。
法人は個人でなく、法人には感情がありません、人事管理は法人の主要な全てに繋がり人がいて初めて形成されます。
遠慮してる場合ではありません。というより、そもそもその遠慮が不良社員の育成・問題社員のコスト増という事態引き起こし手のつけれない状態になっていると考え、マニュアル購入を堂々と稟議しました。
何回も読み返しております。このマニュアルは紹介はしたくありませんね。
採用の虎の巻、本来ならそれぞれが企業秘密にしたい内容だと思います。
面接マニュアルの詳細はこちら
https://www.sr-inada.jp/mensetsumanual/
ぶっちゃけますが、実は私、お客様から同業種のお客様を紹介していただけることが少ないのです。
「別にしてほしいわけではないのですが、紹介が少ないんですよね~」とお客さんにグチったところ面と向かって社長にこう言われました。
「そりゃどこも稲田さんを他社に紹介したくないと思いますよ。同業他社とかには絶対紹介しないんじゃないですか?どこも内心はライバル増やしたくないですから」
褒められているのでしょうが、「あららら」という感じです。考えてみると、私も紹介したくない本やツールなどはたくさんあります。
同業者とシノギを削っている業務に関するコンサルタントってそんなものなんでしょうね。
そんなわけで自分から新規顧客を開拓するしかない状況に置かれています。おかげさまで全国から多種多様な業種の会社と取引をするようになりました。
これはこれで良かったと思っています。
「今後も紹介したくないコンサルタント」を走るしかない(笑)ので頑張ります。
追伸:
面接マニュアル購入者からの感想が私のメールBOXに異常にたまっています。これだけでブログ記事があと100記事ほど更新できそうです。。。