人事労務管理部門ベスセラーランキング1位に感謝
最終更新日:2022/02/14
「採用の教科書1」は平成22年1月に発売され、(出版社倒産などがあり再発売などありましたが)、すでに4年が経過しています。
出版社からすると、ビジネス書というのは売れ方は3つに分かれます。
1.不変的な教えとして、長く売れ続けるもの「7つの習慣,ザゴール,ドラッガー関連など」採用の教科書は、編集の方と書籍のタイトルもテストマーケティングをするなどして決定しましたが、想いはその名のとおり、長く売れる教科書としての位置づけです。
2.ブームを背景に、寿命は短いけど、一気に売れるタイプ「facebook、スマホ系など」
3.売れない本
戦術面と言いますか、採用ツールなど時代が変わると変わるものはあえて書かず、変わらない「人間心理面」や「組織の失敗学」から学ぶべき「採用の本質」にのみ焦点をあてて書いた本です。
つまり、上記「1」の長く売れる本というのを意識して書きました。4年経過した今も売れ続けて本当にありがたい限りです。
さすがにシリーズ1万部程度では、ベストセラー作家と呼ぶのはやめて欲しいところですが、1社でも多くの企業がこの本から「採用に置いて本当に大切なことは何か?そもそも採用とは何なのか?」という本質に気づいていただければ日本は良くなるなと思っています。
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その他の採用の教科書シリーズ等の書籍
こちらは、少し難しい内容になっています。「求める人材像の設定」などでは参考になりますので、「1」をご覧になった後にお読み下さい実は、結構評判がいいです。「採用の教科書2」より(笑)。読みやすい・分かりやすい・調べやすいと感想をいただきます。続き物というわけではないので、「1」の後に読まれても良いでしょう。中途採用をしているなら必須です。
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