文部科学省の18歳人口 グラフ(進学率から見る少子化)

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文部科学省の18歳人口 グラフ(進学率から見る少子化)

先日、大学の教員、職員向けに面接者セミナーを開催しました


その後、
セミナー参加者である教職員向けに
学生獲得のための裏メルマガを発行しているのですが、
メルマガで話した内容を少しだけブログでも公開します。



少子化に関してのお話です。



18歳人口がついに120万人




文部科学省の調査によると高校を卒業する18歳の人口は平成4年をピークに
右肩下がりで減っており、平成20年現在は120万人ほどです。



ちなみに、平成4年で高校を卒業した人数は170~180万人ほどでしょうか。



これが少子化と呼ばれていたり、大学で学生の定員割れなどが
起こっている理由に挙げられています。



しかし、実際はどうでしょうかね?


文部科学省のこちらのグラフをご覧ください


文部科学省18歳人口グラフ(高等学校卒業者)

※画像をクリックすると大きくなります。


参考:文部科学省 18歳人口グラフ「高校卒業人数」



ポイントは緑の部分です。


これが大学などへ進学する人数を表しています。


さらにピンクが就職者数、濃い緑が俗に言うニートやフリーター


こういったグラフを見ると世の中が見えてきます。


不安を煽るメディアに踊らされてはいけません




●高校を卒業してニートになる人は、昭和40年代が最も多かった

●高校を卒業する18歳人口は現在、昭和40年と同じ人数

●大学などへの進学率の増加により、進学する人数は
 ここ数年それほど大幅に変わっていない



高校を卒業していない人数(中卒)まで含めた18歳人口だと
少し変わってきます


文部科学省18歳人口グラフ(進学率)


※画像をクリックすると大きくなります。


参考:文部科学省 18歳人口グラフ「大学、短期大学への進学率」


上記、棒グラフは18歳の人数を表わしていて、
折れ線グラフが進学率です。


棒グラフだけを見ると大学の志願者数が
少なくなってきているように見えますが、
正確な進学者数を出したいのであれば、
棒グラフと折れ線グラフを掛け算する必要があります。


確かに昭和40年は高卒+中卒で250万人近くいましたので
今より2倍の人数がいるのです。


日本という視点では、少子化なのは間違いない。


しかし、こと大学という視点から見ると
ターゲットとなる学生の数はそこまで変わってないのではないでしょうか?



要は、「少子化だから学生の応募がない」
と安易に”逃げ”や”自己防衛の考え”をすることは
上記グラフからどうかなと思うわけです。



それでは売上が落ちたことを「不況だから」という理由で
分析や改善をしない無能な経営者と変わりません。


「売り手市場だから」とか「ウチは知名度がないから」と
逃げの理由を作る無能な採用担当と変わりません。



「少子化対策」は日本として取り組む課題ですが、
「少子化だから」と思考をストップさせてしまうことで
改善が生まれなく、前に進まなくなってしまいます。



「少子化だから」



学内セミナー参加者専用メルマガでは答えを書きましたが
学生がとれない本当の理由は違うところにあるのです。






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『 文部科学省の18歳人口 グラフ(進学率から見る少子化) 』へのコメント

  1. 深明 より:
    すごく詳しく書かれているので感動しました!!



    これからも色々と頑張ってください!!!


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