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応募者(求職者)の質を上げる求人募集方法|求人募集要項の書き方、テンプレート

公開日:2009/04/24
最終更新日:2017/02/27
効果的な求人広告の作り方

効果的な求人広告の作り方


あるお客様の求人ページの原稿が作り終わり、ほっと一息ついているところです。


あとは、ホームページ制作会社からのデモ版を待つのみ。


今まで書いてきた「会社の採用ページ」の数も結構な数にのぼりましたが、今のところ100%の確率で成功している成果があります。

この求人ページを使って「いい人材が採用できた」という最終結果は、私と契約してくださった以上、当然達成するものなのですが、実はそれ以外であることが起こります。

それが、

応募者が応募前から会社のことを好きになり、

ファンになって応募してくること

です。


と言いますか、私はこれを狙ってやっています(笑)。

これを実現するからこそ、「応募者の質が上がる」のです。

応募者の質は求人募集段階で決まる


「最近の応募者は質が悪い」

「いい人材が全然こない」

「応募があってもウチで働きたいという思いが伝わらない」


もし、採用活動でこのような感想をお持ちなら気をつけてください。


ズバリ言いますが、


応募者の質が低い原因は、応募者側ではなく会社側の求人募集方法に問題があります

応募者の質=応募者が応募をする前段階で決まる

当然のことですが、応募者の質を左右するのは、応募前の段階です。


そして、会社説明を上手にすれば応募者の質は上がります

応募してもらったあとに会社説明をするようではタイミングが遅いのです。


たとえ応募前であっても、「会わないと会社説明できない求人方法」では実は、応募者の質は上がりません。


そもそも今までの採用活動と何も変わっていないと思います。


街を歩いているとたまに店舗などに

「パートさん急募!!詳細は面談で。」

という貼り紙などを見かけますが、あれなどは典型的な求人募集方法の失敗例です。


だから、採用した人がすぐに人が辞めて「急募しなければいけない状況」になっているのです(苦笑)


私なら「急募」と書いている会社には絶対に行きたくないですね。


話がそれましたが、つまり、応募者の質を上げたいなら

会わずに会社説明をする必要がある
のです。


採用の成功のためには、まずはここに気づくことが第一ステップ。


「会わずに会社説明など出来るのか?」
という疑問もわくでしょうが、、、、「できます」。


と言うか「私のお客様は全部、しています」


これをうまくおこなうことで、知名度などまったく関係なくファンになった応募者から応募があるんですよ。


「詳細は面談で」ではファンになりようがないですよね(笑)


追伸:

仕事が一つひと段落して気分がいいので、書きすぎた気がしますが、今回の記事の価値に気づく会社は私の人材採用マニュアル購入会社以外では少ないと思いますし、まあいっか。

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